INTERVIEW
女性セールス第一人者として。仕事のやりがいを伝える
Consulting Div
/Manager
高井 香帆
Takai Kaho
2014年 中央大学文学部卒業後、フリーターに
2015年 当社のContract Management Dic Special Support team(事務職)として入社
2016年 ポテンシャルを見込まれ、Consulting Divに初の女性セールスとして異動
2018年 女性初 マネージャー昇格
第6期 年間売上第3位 獲得
- 保有資格
- 宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、FP2級
Consulting Divへの異動理由
きっかけは代表吉村から「コンサルティング事業部に異動しないか」と打診されたことです。
正直とても驚きましたが、会社としてとても重要な役割になるとすぐに理解しました。
というのも、新卒女性社員のConsulting Div配属が数ヶ月先に迫っていたんです。
パートナーズにとって初の新卒採用であり、初の女性セールス採用でした。
そのため、一足先に私がセールスの活躍実績をつくることができれば、新卒の女性たちの不安を取り除くことができます。
「後輩たちのためになるのなら頑張ろう」と思い、異動を決意しました。
セールスに必要なスキル
私は自分の意見をストレートに伝えることに、比較的抵抗がありません。
スペシャルサポートチーム時代から相手が誰であれ、ほとんどわがままのような自己主張をして、周囲を驚かせていました。
今だからこそわかるのですが、どんな相手にもしっかり意見を伝えられるスキルは、セールスをするうえでとても重要です。
本当にお客さまのことを想うのなら、例え言いづらい内容でもお伝えすべきタイミングは多くあります。
もちろん伝え方も重要ですが、「怒らせてしまうかも」「悲しませてしまうかも」と怯えていては、真のお客さまサポートはできないのです。
結果的に、今こうしてコンサルティング事業部のマネージャーとして部下の育成を任せてもらえるようになりました。
異動してよかったと心から思っています。
教育で意識していること
それぞれに合わせてアドバイスや指導をしていますね。
自分のやり方は必ずしも他の人にとってのベストではないので、自分の常識を押し付けないようにしています。
手順としては、まずは相手の考えを聞いています。「こう思っているからこうやっている」「これがやりやすいからこうしたい」という意見はできる限り尊重したいです。
その上で、もっとより良くする方法をアドバイスしていくようにしています。
また、代表の吉村もよく言ってますが、「会社のために働くのではなく、自分のために働く」という考えは部下にも意識してもらっています。
そもそも、「会社のために働け」という風潮が一切ないですけどね(笑)
目標を達成すれば社員全員が喜んでくれるので、それはとても嬉しいですし、やりがいにも繋がっています。
ただ、働いた結果自分のやりたいことができるし、買いたいものが買える。そんな自分の夢が叶うような仕事の仕方をしてほしいと思っています。
一緒に働きたい人物像
「感謝ができる人」がいいですね。
何かしてもらったことに対する感謝は当然なのですが、例えば綺麗なオフィスがあることや、PCが支給されること、一緒に仕事ができる仲間がいることへの感謝など…
もちろん、これらは当たり前のことであり、必要最低限のものです。
ただ、一見当たり前に思うことにもしっかり感謝することはとても大切だと思っていて、その観点があるだけでも、ものの見え方はとても変わると思うのです。そしてそれは、業務の姿勢やお客様に与える印象に影響し、結果として自分に返ってくると思っています。
ぜひ、感謝の気持ちを大切にしてください!